東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

転勤と引っ越し

こんばんは。東備大家です。


営業もそれなりに出来るようになり、生活に少しだけ余裕が出てきましたが、まだ金欠は怖いので節約生活が続いてましたが、とある年の夏頃。


支店長「〇〇くん。来月から転勤じゃから準備しとって~よ~。」

  「どこに変わるんですか?」

支店長「ここから車で30分ぐらいのとこ、Oさんが推してくれたからな」

  「わかりました~」


Oさんに聞くと、昔Oさんが勤めていた店舗(Oさんの家の近く)でそこの支店長とも話が通じるし、今の力なら〇〇くんでも、まぁ大丈夫とのお墨付きをいただきました。



いつの日か転勤があるのは分かっていたけど、毎日車で60分運転するの面倒じゃな~と思ってたので、転勤したら引っ越ししよ~っと。

と軽く考えてました。


そして異動してちょっとして、引っ越し先を探すことになりました。

当時は、インターネットなんて便利な物は田舎には無く、不動産屋さんに1件ずつ回ってみたり電話帳で調べて電話してみたりしたんですが、案外物件が無く。(というか若造過ぎて相手にしてもらえてない?)

勤務先の支店長夫人に、引っ越し先が無いんですよ~と話をしていたら知り合いの大家さんを紹介してくれて、2DKのアパートへ引っ越し出来ました。


家賃が55,000円!! ちょっと街に出ただけでこんなに家賃変わるの?

とビックリでした。


うちの会社は家賃の補助があるので実際の手出しはそこまで増えなかったけど、月々の支払が多くなるのは怖いな~と節約生活は続いていました。

その頃にはコツコツお金を貯める事が習慣になっていたので、月々2~3万ぐらいは貯めれていたと思います。


19歳頃の彼女とは色々あってお別れしていて、引っ越す少し前からお付き合いしていた彼女と半同棲生活がここから始まります。



その頃には将来をちゃんと考えんといけんな~と思い、二人で結婚資金をお互い出し合って貯めてましたね。

「ここに100万貯まったらお義父さんに結婚の挨拶に行こうね~」

と話をしながら仲良く過ごしていましたら・・・数年後のある日。


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