東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

サラリーマン+副業(複業)のススメ前編

運営中物件はこちらへ纏める事にしました。


こんばんは。東備大家です。


最近、コロナが蔓延でお子様を抱えてる共働き夫婦は大変そうですね。


仕事によっては売上がガクンと落ちてるからといって、急に辞めさせられたり休みにされたり。


会社都合」で休みの時は休業補償で6割出ますから、ちゃんと請求しましょう。


こういう状況の時にある程度蓄えがあったり、給料とは別の収入があると落ち着いて色々と考えれますよね?


充分に蓄えや別収入があれば、「ここはチャンス!」と虎視眈々と安くなったものを仕込みにいく事も出来ます。


チャンスがあっても動けない、勝負に出るだけの準備が整っていないと折角のチャンスも逃してしまいます。


そうならない為にも日頃から準備しときましょうね。


さて、今日の本題は「サラリーマン+副業(複業)のススメ」です。


1 なんで副業しないといけないの? 2 どういう形の副業をすれば良いのか?  3 副業のメリット・デメリットは? 4 副業を始める為にどうやってお金を貯める?の4つについて2日に分けて解説していきます。


1 なんで副業しないといけないの? 


サラリーマンの収入だけじゃお金がなかなか貯まらない、将来が心配だって方が世の中には結構いらっしゃいます。


みなさん、漠然と「年金が出るかどうかわからんし~」みたいな感じで心配をしてるけど「何とかなるじゃろ~」と思ってませんか?


そのままサラリーマンを続けながら、毎月の給料をそのまま生活費に充てて、新車を買ったり新築を建ててローン払ってたら、お金が溜まっていかないので将来確実に困ります。


いくらぐらい退職後に要るの?って質問が良くありますが、答えは一律ではありません。簡単に計算するなら、


(「1月に掛かっている生活費」×12+「年にまとめて払ってる保険料や税金など」)×(亡くなる予想年齢-退職年齢)=生涯の必要資金


ここからは入ってくる?方の計算。


今の状況は、国民年金が65歳から満額の方で年に80万円弱が貰えます。将来は支払開始年齢が最低でも70歳に上がると見ておいた方が無難です。20代の若い方なら75歳~ぐらいで考えておいた方が。当然、実質貰える金額は下がる想定が良いでしょうね。


これにサラリーマンをしてたら厚生年金が乗っかって出て来る仕組みです。といっても、こちらも将来何歳から出るのかいくら出るのかは確定してません。ある程度の年齢になると年金定期便なんてものが届くのでそれを元に皮算用ぐらいは出来ますよ。


ちなみに20年ちょっと働いてる私の場合、年に100万円ちょっとぐらいだそうです。(基礎年金+厚生年金)


(亡くなる予想年齢-受取開始予想年齢)×年間受取金額(税引後)=生涯獲得年金額


これを単純に差引すればどれだけ要るかざっくり分かるのでは?


サラリーマンをず~~~~~っと続けれるぐらい会社が安定してて、給料もどんどん上がっていけば良いんですけど。体力も能力も段々落ちてきます。いつまで会社が雇ってくれるかもわかりません。ましてや年金なんて亡くなる寸前まで出ないかもしれませんよ?生涯現役って言われるけど働けない事もありうるかも?


だからこそ、収入の柱は1本じゃなくて複数持っておくべきですよね。これが私が副業を始めた理由。


逆に言えば、ガチガチに身分も給料も将来の年金も固まってて、何が起ころうとも間違いなく生きていける方は無理に副業しなくて良いですからね。若しくは、山奥で田畑を耕して一切買い物もせず自給自足出来る方も副業しなくてOKです!


趣味でやるのはアリですけどw




2 どういう形の副業をすれば良いのか?

こういう情報は巷にあふれていますから、目新しい事は言いません。


本業で時間→お金に換えてる仕事をしてるのであれば、副業の方は資産を作る形をとるべきって話。


副業で今日から○○でも働きます!ってやると、体が持ちません。なので長続きしないし却って良くないです。どうしても資産の種銭を作る際に一時的にやるなら仕方ないかなとも思いますが。


意識して欲しいのは、ロバートキヨサキの本にもある「E・S・B・I」のどこに自分がいるのか?


ib-college.com



本業でEをしているのに副業でもEをするのは良くない。


やるなら、SかBかIですね。


といっていきなりIを狙って株を勉強もせずに高く買っちゃったのは昔の私w


個人的には最初はSかBが良いんじゃないかなと思ってます。


長くなったので、今日はここまで。


つづく