こんばんは、東備大家です。
今日、とあるお店のレジに並んでましたら、なんか爺さんが若い女性店員さんに大きい声でクレームを入れてます。
話を聞いてましたら、意味が分からん理屈で時間を奪っているんです。
話を丸めて書くと、そのお店の店員さんに「となりのお店で安く売ってるからそっちで買うんだけど、やり方教えて」って聞いたそうで。
「あんたが教えた事を聞いてやった為に、損をした。私はこのチラシに書いてある通り、やり方が分からんから聞きに来た。あんたはプロじゃろ?プロなんじゃったら間違えた事言ったんだからお前が謝ってもとに戻せ。」って。
もう意味が分かりませんわな。
そもそも、そのチラシはそのお店のチラシじゃない。全く関係の無い団体が勝手に送ってるもの。それを「プロの時間をタダで奪って」聞いておいて、それで損した?知らんがな。
クレーマーにも程がありますな。私が店長だったら即通報して警察に引き渡すレベルの話。なんなら、そのチラシを作った団体に抗議なり入れるかも。そこの店長さんはめっちゃ謝って何とかしようとしてましたよ。
ちなみにこの爺さん、元公務員か何か知らんけど、エラそうに何か言うてましたわ。
人に物を尋ねる時には、その方が嫌がらないように聞くのが大前提。
お店の人に聞くなら、せめて買い物するとかしてから聞くのがマナー。プロの知識と時間は無料ではないですから。
聞いた事をちゃんと理解してからやる。もしやって間違えたとしても、それは教えた人じゃなくて聞いた人の責任。
当たり前ですよね?
これが出来ないのが、こういう爺さん達ですわ。
良いお年寄りも沢山居るんですけどね。
こんな話で時間を使わされる店員さんも店長さんもキツイですな。
この話をどうやったら良い方向に出来るのか考えてみてます。
自分が聞くなら、分からないなりにも調べてから行くし、分からなければ聞いてからさらに調べる。
店員さんの立場であれば、他の店の話は「知らない」か「その店で聞いて」でいくか、分かるまで教える。時間が掛かる話なので、中途半端になるなら話さない方が良さそう。
人に依頼する場合は、指示が曖昧ならその人が失敗する前提で準備をしておく事が大事。
時間をもっと大事にしようと思った話でした。
おわり
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