こんばんは、東備大家です。
さて、今日は久し振りに岡山へ行ったので本屋さんで本を物色してます。
今日読んだのは「売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放」って本。
佰食屋さんを経営されている中村朱美さんの著書です。
以前から、サウザーラジオで本の存在を聞いてて、気になってたので良い機会でした。
売上を意味も無く増やしていくと、色んな所に無理が出る。
だったら、「やらない事」を決めて売上至上主義から色んなロスを省いて利益を得る
売上最大化から利益最大化を目指すって事ですね。
私の大家業の目標は、普通にサラリーマンをしなくても生活できる程度の利益が出るようにするって事。
そこから逆算したら、大体戸建で20～25戸。
家賃収入ベースで月に80～100万円程度あれば生きてはいけるのかと。
もしかしたら、色々と抑えればもう少し少なくても回るのかもしれません。
それ以上は無理に拡大せずに、資産入替しつつやっていければなと思いました。
あんまり増やし過ぎて、手が回らないのは本末転倒だし、そもそもがのんびりしたいから大家業をやってる訳で。
あとどれぐらい頑張ったらそこまで行きますかね～。
もう一つは、「圧倒的商品力」
大手が真似出来る事をやってたのでは、いつの日か大資本に喰われちゃう。
差別化も、大手が絶対に真似できない形でコピーガードを用意しておく。
ひとつは地方・小ロットって形。もう一つはボロ戸建って手法。手間が掛かるから大手は手が出しにくい。
あとは、あり得ないぐらいのコスパを物件に準備して入居してもらえば、長く戦っていけるのかな？
そんな事を考える機会になりました。
おわり
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