東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

新築と住宅ローンと住民票などの話

こんばんは、東備大家です。


先日、身内が自宅の新築をするって話がありまして。


以前から話は聞いてたけど、1年ぐらい放置してたんで大丈夫かな?


と思っておりました。




どうやら、購入する土地の分筆に売主さんサイドで時間が掛かったみたいですね。


建物の契約自体は先に済ませていたらしく、


ウッドショックの影響は受けなかったって。


それは良かったね~。




って話から、住宅ローン関係で住民票を移す話が出ました。


事前に住民票を移すように銀行から言われるケースが多いんですけど、


自宅用じゃないのを住宅ローンで使われないようにしてるんでしょうね。


他には、住所を先に変えておかないと


住所移転登記を無駄に1回する事になるので、


それを回避する目的もあります。


他にも減税処置を受けるための書類とか、色々あるんですよ。


そこで、実際は住み始める随分前に


住民票を移して登記や抵当権設定を進めていく事になります。


この時に気を付けたいのが、郵便物の取扱。


実際に住んでいる訳じゃなく、ポストを置いてないと


当然ですけど郵便物は返送されます。


ポストだけ置いてても、ここに誰が住んでるか分からないので


ちゃんと郵便局へ届を出さないと返送されます。


大事な書類が届かない!って言う前に、


ちゃんと根回ししときましょうね~。





住宅メーカーの営業さんとか、銀行さんの気が回る方なら


普通に教えてくれると思いますけど、


1から全部説明すると手間なので、


「住民票を移しておいて」


だけ言われる訳。


もしかしたら、ちゃんと説明は受けてるんだけど、


理解出来ないって方も多いのかな?


その理由は何?ってのを理解して動くのと


理解しないまま、とりあえず言われたまま動くのでは


その先に何が起こるか?ってのを想像出来ないよ


って話を身内にした話でした。


おわり


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