東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

資格に対しての意識の違い。

こんばんは、東備大家です。


私の周りには、FPの資格を持ってるって方が結構いらっしゃるんです。


サラリーマンの仕事に使うから持ってる人


事業者自らの学びとして結果持ってる人。


私の場合は両方ですな。


サラリーマンFPの人と雑談してましたら、


「質問なんですけど、Idecoってどんな仕組なんですか?」


「え? FPの資格取る時に勉強したよね?」


「資格を取る為だけに勉強したから、良く分かって無いんです💦」





サラリーマン系で取る方って「取る事自体が目的」で、


それを何かに活かそうとしない。


仕事上、ステータスとして要るだけだから、


そもそもどう使うか理解してないんだろうね。


Idecoの説明がてら、確定申告ってやった事ある?って聞いたら、


した事ないし、ふるさと納税すらしてない。


そんな方に、お金の相談する人ってどうなんだろう?




税務とか社会保険関係の知識って、


持っていても仕事に使うには制約が多くて、


サラリーマンとしては、宝の持ち腐れになるんですよ。


その割に、税理士さんと社会保険労務士さんは別の資格なもので、


両方の側面から見て、こういう形にしたら総合的に良いって


具体的に説明が出来る人がめったに居ない訳。


そう考えたら、FP資格って国家資格だけどあんまり使い道が・・・w


家計診断とか将来設計ぐらい?


一応、お金の勉強をしてる人?認定は貰えるそうですよ。




大家業界隈でも、FP持ってる人多いんですよね。


こっちの人たちは、この知識を自分の経営にどうやって使うか?を


しっかり考えてられるし、その知識+現場で仕入れた情報を組み合わせて


上手く出来ないかな?って考えてますよ。


私が以前挑戦したのも、こっち側の理由ですね。


大家業を今後進めるにあたって、


最低限お金の仕組を理解してないと困るよな~って。


資格を取る為に勉強するぐらいなら


自分の事でやってみて使いこなしたら良いのにな~


と思った話でしたとさ。


おわり


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