こんばんは、東備大家です。
私の周りには、FPの資格を持ってるって方が結構いらっしゃるんです。
サラリーマンの仕事に使うから持ってる人と
事業者自らの学びとして結果持ってる人。
私の場合は両方ですな。
サラリーマンFPの人と雑談してましたら、
サ「質問なんですけど、Idecoってどんな仕組なんですか?」
私「え? FPの資格取る時に勉強したよね?」
サ「資格を取る為だけに勉強したから、良く分かって無いんです💦」
サラリーマン系で取る方って「取る事自体が目的」で、
それを何かに活かそうとしない。
仕事上、ステータスとして要るだけだから、
そもそもどう使うか理解してないんだろうね。
Idecoの説明がてら、確定申告ってやった事ある?って聞いたら、
した事ないし、ふるさと納税すらしてない。
そんな方に、お金の相談する人ってどうなんだろう?
税務とか社会保険関係の知識って、
持っていても仕事に使うには制約が多くて、
サラリーマンとしては、宝の持ち腐れになるんですよ。
その割に、税理士さんと社会保険労務士さんは別の資格なもので、
両方の側面から見て、こういう形にしたら総合的に良いって
具体的に説明が出来る人がめったに居ない訳。
そう考えたら、FP資格って国家資格だけどあんまり使い道が・・・w
家計診断とか将来設計ぐらい?
一応、お金の勉強をしてる人?認定は貰えるそうですよ。
大家業界隈でも、FP持ってる人多いんですよね。
こっちの人たちは、この知識を自分の経営にどうやって使うか?を
しっかり考えてられるし、その知識+現場で仕入れた情報を組み合わせて
上手く出来ないかな?って考えてますよ。
私が以前挑戦したのも、こっち側の理由ですね。
大家業を今後進めるにあたって、
最低限お金の仕組を理解してないと困るよな~って。
資格を取る為に勉強するぐらいなら
自分の事でやってみて使いこなしたら良いのにな~
と思った話でしたとさ。
おわり
運営中物件はこちら↓
toubiooya.hatenablog.com