こんばんは、東備大家です。
関東遠征、読書シリーズの最後はこの本の紹介を。
amazonのキャッシュにモノを言わせた
王道経営について書かれている本です。
色んな商売のヒントが散りばめられてるので、
王道過ぎて出来ない事もありますが、
自分の事業に使える部分だけでも
取り込むべきかと。
決して同じ土俵で戦おうとしたらダメですな。
以前、たくみさんにこの本イイヨ~って
お話いただいてて、
買うのを忘れてたので
丁度良かった( ̄ー ̄)ニヤリ
本を読んだ時に気になったワードを
メモするんですけど、
今回はメモの量が半端ない💦
なので、メモを取った部分を
羅列しつつ感想を。
圧倒的なロジスティクス
ここでキャッシュを稼ぐ為に
色んな仕組を作っています。
キャッシュの回収がマイナス30日
普通、事業をしてたら先にお金を払う
その後に商品を販売→売上回収、
その回収までの期間を
融資等の資金繰りで対応してますよね。
amazonは逆なんです
先に代金を貰う→商品をお届けなので、
現金が手元にある時間がある。
売れれば売れるほど
手持資金が増えるって事。
販売受託をしてる所も、
先にお金が入る→
1月まとめて売上を送金だから
やっぱり手持資金が先に増える。
融資が不要で事業展開出来ちゃいます。
低価格サービスでサブスクを導入→ライフスタイルに入り込む→値上げ
色んな抜けれない理由を作る
安く入会してもらうんだけど、
消費者が逃げれないように、
色んなサービスを紐づける
気が付いたら抜けるに抜けれなくなって、
値上げしても利用され続ける。
戸建だと、その地域に根付くとか
友達が出来るとか、思い出とか。
物が多すぎて出れない
なんてのもありますかね。
この物件だからこそ、
住み続けたい理由が作れたら、
長期入居に繋がりますよね。
隣の領域に贅沢なキャッシュで切り込んでいく
キャッシュがあるからこそ、
隣の領域は勿論、
ノウハウが無い所にも
M&A等で人材確保して切り込める。
まさに王道。
他社のサービスからも利益を取る
この仕組、上手いな~と思いましたね。
税金の支払を合法的に遅らせる
ここについては
賛否両論あると思うので、
解説は避けますが、
大家業でも償却等を活用して
繰延は出来ますよね。
選択する手間すら自動化→広告費を貰う
人は選択する事自体が面倒な事も。
一定期間ごとに自動で買う形を仕組化→
自動で売れる→広告料が不要→
だったらウチに広告料払ってねって形。
毎回の選択を省くって意味では、
入居してしまうと、
面倒で出なくなる形が取れれば強い。
倉庫の固定資産税からも逃れる思考
ここまで発想してるのか!と驚愕でした。
確かに、この方法なら固定してないもんな~。
トレーラーハウスとか、
この思考と似てるのかも?
この本は買いで良いかと思います。
おわり
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