こんばんは、東備大家です。
先日、仲良し大家さんから質問が。
この問題は、
答えがあって無いような話なんですよ。
その時の法人の利益が
どれぐらい出てるか?とか
個人で物件を持つのか?
持たないのか?等々
条件によって
正解が変わって来るんですよね。
この本を読んで
仕組を理解してからですかね。
東大卒税理士が教える 会社を育てる節税の新常識 (DOBOOKS) | 斎尾 裕史 |本 | 通販 | Amazon
ゆくゆくは(と言っても随分先ですがw
私も退職する時が来るので、
その際にどうするか?
ってのをいくつか考えております。
1.法人からは報酬を取らずに、個人物件の売上を使って生活。
最低限の生活費分ぐらいの売上は
個人所有にして
必要に応じて自宅を
法人へ事務所の貸付して、
法人から家賃を貰って生活。
この方法なら、所得は非課税世帯レベル。
家族の扶養に入れるなら
入るのがマストで、
入れない場合は、
社会保険を退職後の1年間任意継続して、
次の年からは国保で減免を受ける形。
このパターンなら、
国保は年間で4万円ぐらい?
国民年金は、全額免除だろうから、
合わせても年間4万円程度。
月に10~15万円ぐらい
家賃なりが入って、
その中で生活出来て、
法人が育つまではこの形が
安く生活出来ますね。
所得調整する事で、就学支援・奨学金を
お得に使えるのが強み。
何かあるごとに、
住民税非課税世帯にはお金が配られたりしてるのを
悔しい思いをして
見逃さない形を取れます。
注意点は、個人物件で売却益が出ると
どえらい支払が待ってますw
そのタイミングより少し前に
役員報酬を取り始めて
健康保険に切り替えると
良いかもしれませんね。
退職の2年前ぐらいまでに個人物件で
売却を予定しているものは
済ませておいて、
長期保有物件だけにしておくのが吉。
2.会社から報酬を少し受け取りつつ、
個人と合わせても所得が上がり過ぎない形。
このパターンを選ぶのは、
法人所有のみの方か
法人が育って来て、
利益調整が必要になってくる頃。
個人の物件+月に6万円~9万円
ぐらいの報酬を合わせて
所得が上がり過ぎないように調整しつつ、
社会保険は最低限支払って生活。
最低ラインだと、法人負担分を合わせて
健康保険が約7000円/月、
厚生年金に約16000円/月
合わせて23000円/月
年間28万円ぐらいですな。
1のパターンより、
年間24万円余分に払うようになるので、
ちょっと勿体ない気もします。
その代わり、個人物件で売却益を出しても
社会保険の支払いが
跳ね上がる事はありません。
所得税・住民税は上がりますけどねw
3.法人の利益が大きくなった場合。
年間利益が1000万円を
超える様な法人に育った場合は
役員報酬もそれなりに貰って、
しっかり納税もされたら
良いかと思います。
このクラスになったら、
社会保険と税金と不動産に
長けているプロと相談しながら、
法人・個人・家族の
社会保険と税金のバランスを見ながら、
所得按分をしていくようになります。
この領域については、
さっぱりワカリマセンw
これだけ稼げるようになったなら、
その時に考えようと思った話でしたとさ。
おわり
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