こんばんは、東備大家です。
昨日の続き。
「原理原則」で考える。
道がいくつかあったとして、
どっちに進むべきか悩んだ時は
「本来あるべき道」に進むべし。
「1日1日をド真剣に」「現場で汗をかかないと何事も身に付かない」
机上だけで考えても、
現場を知らないとダメ。
ド真剣に生きるのは大変そうだ・・・
それぐらい真剣にやってたら、
何事も進んでいくんですな。
「燃える」人間になる。
①火に近づけると燃えるタイプ
②火に近づけても燃えないタイプ
③自分で勝手に燃えるタイプ
みなさんは、どのタイプですか?
私は③な部分もあるけど
①のタイプと思ってて、
火が消えないように
アレコレ動いて、周りの皆さんと
お互いに燃料を投下しあってるイメージ。
好きな事なので、努力してるってより
楽しんでるって感覚で動いてる。
「案外物事は単純」
難しそうに見える問題でも、「根っこ」を見たら
案外単純な話が多くて、多角的・多次元的に見たら解決できるものです。
「素直であるべし」
何事にも感謝の気持ちを持つ。
困難は成長のチャンス→ありがとう
幸運に恵まれた→さらにありがとう。
嬉しい時は素直に喜ぶ。
小学生の頃、運動会の予行練習でリレーに勝ったチームが
「やったー!」って喜んでたら、先生が「そんな事言うたら負けにします」って。
相手の事を想いやって欲しいって事なんだけど、
素直に喜ぶ気持ちも大事だと思うんですよね。
人は間違うし、驕ったり、慢心したりするけれど
間違えたら反省・自戒して、また謙虚に生きていく。
最後は「利他の心」
誰かの為を想って何かをする。
自分さえ良ければと思わず、
関係者の方やお客さん、
地域も良くなるように
考えて行動することで、
広い視野を持てる。
この本に描かれていない話で
気になったのが2つ。
必死でがんばって「ナニモノカ」になった稲盛さんが
どういう経緯で、
京セラの社長になったのか?
その時、何が起こってどういう想いだったのか?
そのまま勤め続ける選択肢は無かったのか?
どこかに書いてる本があったら知りたいストーリーですね。
もう1つは、本田宗一郎さんが温泉旅館でセミナーをされた際に、
その場で、浴衣姿で飲み食いしながら待ってた経営者たちを見て
呆れかえって「さっさと会社に戻って仕事を」って話をされたんだけど、
どういう経緯と想いでこの場まで来られたんだろう?
そもそも貴重な時間を使ってここまで来て、
一喝するだけなら来る理由が無いよなと。
本来、ここでどんな話をされようとしたんだろう?
読みながらも裏話が気になった本の話でしたとさ。
おわり
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