こんばんは、東備大家です。
ケル兄からお題をいただきました。
cairnlcc.hatenablog.com
りんちゃん、高度なアドバイスありがとうございます😊。
— cairn (@cairn02091581) November 26, 2022
33%なんて、、支払えません!イメージしたのは還付額に合わせて個人は増やして、溢れたら法人へというサラリーマン投資法を挙げられないかと。
これって法人化のタイミングとか
所得調整のお話ですよね?
解説するのにもっと相応しい人が
たくさんいるとは思いますが。
その方の立ち位置・方針・制限・所得によって変わって来るので、
「これが正解!は無い」んですよね。
私がここまでやってくるのに考えてた事と、
色々と調べてみたり試してみた事から
スタートアップな方々にヒントになりそうな事でも書いてみます。
まずは基本のキ。
個人の所得税の一覧です。
イメージし易い様に図に起こしてみました。
経費を使って節税しても、キャッシュが出ていくだけなので
償却を使った繰延がメインの対策となります。
所得は年によって上下あるとトータルの支払税額が増えるので
同じぐらいの所得に調整するのが無難。
考えるにあたって、自分の所得がどの位置にあるのか?を
理解しておくと、対策方法が見易いかと。
法人化を検討するのは税率と諸経費だけ見るなら
橙の税率にガッツリかかってくる頃。
掠るぐらいの時期だと、慌ててやらなくても良いかも?
所得を調整する「価値」が出てくるのは、
税率の差を使えるケース、
橙→「10%減」黄→「10%減」→緑
所得を落とす事で各種制度を利用できるケース
所得制限で支払われなくなるのを回避する事が出来るケース。
図の青字の部分と赤字の部分ですね。
あとは、償却が終わった後に退職等して
所得がガツンと落ちるのが分かってるケースぐらい。
私の場合は、元々の所得が少ないので
緑の位置から黄色にしないようにするパターンと
大きく赤字を掘って非課税を狙うパターンが考えられます。
ゆくゆく、個人物件の償却が切れる頃に
対策が必要になりそうではあるんですが、
償却できる何かを仕込んではあるので、
上手く調整していこうかなと。
税率と法人維持経費を考えたら、
法人を立てる理由には弱いんだけど、
融資を見たり、将来的に経費対策をし易いのもあって
早い時期に法人で買うようにしてます。
個人が0で事業もしてないとなると、
そもそも所得調整自体がほとんど出来ないので、
少しは個人で持っておくのが良いかと。
繰延し倒して、10年ぐらい後に払うようになるのと
先に払うのでは、お金の価値が違うので、
前半に節税して手持資金をしっかり確保する方法も
アリと言えばアリなのかな?と
ざっくり計算して考えてみた話でしたとさ。
おわり
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