こんばんは、東備大家です。
昨日の続き。
インボイスの仕組を出来るだけ噛み砕いて
書いてみたけど分かりました?
分からない方は、
今度お会いした時にでも聞いて下さい。
実は私を含めて世の中のほとんどの方が
正確に理解してないので、
動きながら色々と考えましょう。
今日は私ならこうするって話を。
個人も法人でも物件を持ってるけど、
今のところ持ってるのは居住用賃貸物件ばかり。
なので、非課税売上しかほとんど立ってない。
そして、賃貸先は一般の人
なので、入居者さんは
消費税を控除なんて必要が無い
だから、今のところ免税業者でやっております。
コンテナの募集とか倉庫の募集をしているので、
どこかの入居が決まれば、
課税売上が少しは立つんだけど
課税売上が1000万円なんて届く予定も無い(笑)
売却にしても、築古戸建を買ってる時点で
ほとんど建物に評価が無いし、
リフォームをしっかり目にしてたとしても
売却する頃には償却が進んでるから、
結局建物の評価が無い=課税売上はほぼ上がらない
解体して自社の新築用地にしても、
売らない訳なのでこっちの心配も無い
土地で売ったらそもそも非課税
考えるとしたら、将来的に新築を建てて
ある程度回した後に売る際ぐらいかな?
そう考えたら、10年スパンで
非課税業者のままでも問題無さそう
駐車場の利用者さんがインボイス欲しいとか言うなら
他にいくらでも駐車場はあるんだから
インボイスを出して欲しいなら
出してくれる所に行ってもらえば良いし
たかが数千円の消費税って言うても
知れてますわな。
処理の手間を考えたら非課税業者1択。
売却の関係で一時的に課税業者になったとしても
その数年間だけで済ませて、
また非課税業者に戻るのが
色んな意味でコストは安いかと。
10年も先になれば、
もっと制度が使い易い様になるかも知れないし
会計ソフトが対応するようになるかも知れないし
その頃に考えれば良いかと。
今のところ、居住用メインな大家業はインボイスで
悩む事無いよな~って思った話でしたとさ。
おわり
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