東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

仕事の難しさと価値の提供の違い?

こんばんは、東備大家です。


ⅹ(旧Twitter)を見てたらこんなポストが。



考えさせられるネタでしたね~。


きっと、この方が在籍されている時は


難しい仕事だけどその方にしか出来ないからと


そこを強み?に売ってたんだけど、


無くなってみたら他にもっとやり方がある?とか


もっと高く売れて利益が出る方法ある?とか


営業の方が考えて


そっちを売った方が簡単に稼げたから


残った社員さんがホワイトになっちゃった


っていう皮肉な話。




凄い技術も必要とされなかったら価値が出ない


今頃ガラケーの修理が出来る人が居ても


今更使う人もほとんど居ないし、


今後使う人が増える事も無い。




価値の提供って需要と供給だから、


需要が減っていく難しい技術を身に付けても


稼げないんよね。




人によって難しさが変わるのもあって、


私だったら、大工工事は上手くない。


電気工事は資格無いから出来ない。


水道・ガスもやった事無い。


だけど、確定申告は簡単に出来る。


決算書の土台ぐらいは自分で作れるし


人見知りではあるけど、


ちょっとしたお金の相談ぐらいはお答え出来る。


伐採も得意では無いけど出来るし、


残置物処理も普通に出来る。


相手がどこに価値を求めるかなんだよね。




そう考えたら、大家業で


今後必要になる能力って何だろう?


職人さんは減っていくだろうから、


修繕力は欲しい。


新しい物件を考えて創り出す能力もあったら


そっちで稼げる?


得意を伸ばしつつも、


一通りは出来る状態になっておくのが


経営として安定はするんだろうね。


そんな事を考えさせられた良いネタでしたとさ。


おわり


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toubiooya.hatenablog.com




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