こんばんは、東備大家です。
先日の2日間の中で確かにな~って思う事と、
たまたま読んだ新聞の記事を見て思った話。
最近は、コロナの関係で非正規雇用の方の勤務日数が減る
そのために、給与が減って子供に満足な食事を与えれないって話です。
いくつか思ったことがあるんですけど、
この記事では「政府の支援が足りない」との事。
支援が「遅い」ってのは知ってます。
色んな状況の方が居て、会社の都合で仕事が減ったり無くなったりって話は理解はするんだけど、
現金支給して欲しいって話なら、先に支援をしていただくよう
行政に対して動いたんだろうか?
コロナ関係で仕事が減った方に支援金の制度はあるし、
状況によっては生活保護の申請の話も出来る。
打つべき手をちゃんと打ててるのか?
そもそも、そういう知識だったり情報だったりがあるのか?
それをした上での話なの?
疑問は尽きません。
私が出来るのは、入居者さんが困ってる時に必要な情報をお伝えして
自分で動いていただくことで入居者さんの生活を守る事だよな~って。
お家賃をお支払いいただける入居者さんには全力で優しい大家です。
もう1つは、仕事が無い=収入が無い状況を改善する努力や覚悟はしたの?って事。
私の周りには20代でそこに気付いて、自分で勉強しつつ、実際に結果に結び付いてる大家さんも居ます。
私が20代の頃って、将来を憂いてはいたけど具体的な手段が見つからずに色々やっては失敗してたな~。
これは、私も考えさせていただいた話なんですが、
丁度、昨日の大家話の中でマスターに
仲良し大家さんと私なら、もう本業を辞めてもやっていけるでしょ?って言われまして。
今のところ、無理に辞めるほど本業がブラックな訳でも無く、
それなりの給料をもらってそれなりに働いてる。
だから、今すぐ辞める選択肢は用意してなかったんですよ。
子育てが終わって、それからFIREかな?ぐらいで考えてました。
基本的にビビりな私。
今考え得る、ガチガチの基盤を不動産で準備して
給与収入が無くても大丈夫になってからかなと。
その大家話の中でも、あれをこうやったら稼げるとか
こういう動きなら美味しいんじゃない?とか
ちゃんと準備して動けば、生活できるぐらいの稼ぎは
生み出せるでしょ?ってのを考えさせていただきました。
最悪、お片付けとか植物伐採とかそんなのでも
仕事になりそうですしね。
私にも言えるんだけど、結局「覚悟と準備が足らん」って事ですわ。
私より、大家歴も戸数も少ない方でも覚悟決めてる方も居るんだし。
仲良し大家さんの方は、次の大きめな基盤物件を仕込んだら
秒読みな気がします。
辞めるが目標じゃなくて、その後のビジョンをどうするか?
その辺りを社長と一緒に考えて、お互いが納得しながら進めていければな~と。
私は、本業を辞めたらしばらくは2人でのんびり旅行でもしたいなと思ってますけど。
65歳になってから、定年で辞めて旅行と、
40台50台で辞めて遊びに行くのでは、
見える景色も、行ける場所も全然違うんじゃないかな?
そんな事を思う良いきっかけでした。
新聞1つとっても、読み方と読み手で見える景色が違う話でした。
おわり
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