こんばんは、東備大家です。
昨日の続き。
ここからが本題。
300万円問題で騒がれている
売上が少ない副業な方がどうなるの?って話。
少し前にパブリックコメントを募集してましたよね。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=410040064&Mode=0
1戸の大家さんの図と比べてみましょうか。
事業の赤字分を相殺出来なくなるので、
赤字を出してるのに、
課税所得は変わらない。
って事は、税金が安くならないので
単純に赤字の分だけ手持ちキャッシュが
無くなりますわな。
でも、売上が伸びて300万円を超えたら?
そうなんです。
損益通算が出来るので、
ある程度売上規模がある方が
大赤字叩いちゃうと
所得税・住民税が非課税になっちゃいます。
普通、事業を始めようとする方って
小さく始めますよね?
小さい事業をコツコツと育てて、
時間を掛けて段々大きくするのに、
大きくなるまでは、税金沢山払いながら
精々副業でもがんばれよ~って言う
素晴らしい?
国からのメッセージって事ですな。
ここで小さく始めた事業が
法人になって、ゆくゆくはしっかりと
納税出来る優良企業に
なるかも知れないんだけど、
その芽をガンガン潰していこうという、
不思議なお国柄。
出る杭は打たれる、
出過ぎた杭は打たれなくなる
って事ですわ。
コロナでお金バラマキ過ぎて、
回収したい気持ちは
分からなくは無いんだけど、
やり口がね~。
一事業者としては、色んな手を考えて
上手に運営していくのが
よろしいかと思いますよ。
この解説をする為に、
図の入れ方を学んだので
既に収穫がありましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
おわり
運営中物件はこちら👇
toubiooya.hatenablog.com