東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

生命保険の入り方って?

こんばんは、東備大家です。


何気なくTwitterの巡回をしておりましたら、


こんなツイートが。




それぞれの健康状態、収入支出、


家族構成、その方の職業性格などによって


本当に必要な保障って違うんですよね。




例えば、月収10万円の方が月5万円保険を掛けてる。


これってどう思います?




実際に入ってる契約を全部見たら、


あ~・・・ってなる事があります。




よくあるパターンだと、


学資保険
世帯主の定期付終身保険
医療保険
がん保険


の組み合わせですね。


学資保険は積立部分が多い商品なので、


不動産を始めようとする方の場合


基本保有でOK。


これについてる医療特約については、


自治体によって、何歳まで医療費無料なのか?が


変わってきますから、


医療費が掛からない時期に不必要に掛けるのを


どう見るか?は良く考えて決めたら良いかと。




ちなみに、融資の相談をする時には


学資保険で、今この金額の学資金を


確保してますよって


説明が出来るようにしておくと良いですね。




次は世帯主の定期付終身保険


よくあるのが、働き盛りな頃までは高額な死亡保障。


一定の年齢以降は、ちょっとだけの死亡保障ってパターン。


これに医療保障がセットになってたりするからややこしい。


個人的には、「定期保険」で充分かと。


一定期間の間に死亡した際には、


遺族年金等を踏まえた上で、


残された家族が困らないぐらいの金額を用意。


定年後とかの終身部分はどうするの?


そのお金の使い道が「葬式代」ならば


その頃に充分な資産を準備していれば不要だし、


相続税対策」ならば、


資産が出来てから加入すれば良い。


その間は「定期保険」で繋いだら良いので、


終身保険に拘り過ぎなくても良いです。




医療保障については、


各社どんどん新しい商品を出してまして、


10年・15年前からそのままって方が


多いんですけど、いざ必要って時に


役に立たないケースが多いです。


なので、これも必要額を必要な時期だけ入る。


おそまつさんのツイートでも書いてますけど、


お金が無い頃が、実は保険が一番必要なんですよ。




私が20代ぐらいで、


今から種銭を貯めようとするサラリーマンなら


定期保険に医療保障(特約)を付ける


独身なら死亡保障は最低限


扶養家族が居るなら、その家族が生活出来る資金。


子供が居ない奥様が30歳まではそれなりに準備。


https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html


子供が居ない奥様が30歳になるまでに


夫が亡くなってしまうと、


5年しか遺族年金出ませんからね!


医療保障(特約)は、


高額療養費制度を踏まえて、


月8~10万円出れば良いので、


そういう商品を選べば良いかと。


大体月に3000円~5000円あれば充分備えれます。





終身保険に入ってる方の理由が、


病気になったら入れなくなるから


最近は、元の契約の契約時に加入できる健康状態なら、


その契約が満期になる際に健康状態に問題があっても、


更新」出来る商品があります。


私が良く知ってる保険会社も


最近この制度が始まりましたね。




保険って、「守り」の商品なので


どこをどれだけどのように「守る」かを


コストパフォーマンスを見ながら、


必要なだけ準備されることを


お勧めします。


全部守ろうとしたら、結局全部守れないので


やり過ぎ注意ですよ!




自分で考えれない方につきましては、


個人的に相談には乗りますので、


加入状況が分かるものを持って遊びに来てくださいw


ランチ代ぐらいでアドバイスしますよ?( ̄ー ̄)ニヤリ


おわり


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