東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

スピード感の違い?意識の違い?

こんばんは、東備大家です。


17号の件では、社長と喧々諤々してまして。


元々は、事業貸し(福祉系?)を狙ってたので


社長にそういう動きをしてもらってたんです。




とはいえ、大家の立場としては


早く決まる」ってのも大事で、


1年後に決まるかどうか分かりもしない事業者狙いよりも


確実に来月から入る家賃ってのはありがたい。




事業と住居を並行して


募集してもらってたんだけど


事業者の方が内見に来る前の時間に


住居で激アツのお客さんを


仲介さんが引っ張って来てくれてたんです。


その日の夕方に、


その事業者さんが見に来たので


一応見ていただいた中で


「ここでしたら、家賃どれぐらい出せます?」


って聞いても、はっきり答えない。


だったら借りる気無いやんって


判断しますわな。


ここで、「〇月~△△万円で借りたいです


って答えてくれたなら


私も仲介さんと相談なりしますわな。


明確な答えを持ってない状況の方を


ダラダラ待って


目の前の確実なチャンスを


取りこぼすのは事業者としてどうなの?


というのが私の考え方。




あくまで感覚値の話になるんですが、


普通住居として貸すのと、


事業貸をする場合の家賃のハネ方として、


消費税分は増えるのが当たり前で


その上に戸建の場合、


火災保険料の増額部分


固定資産税の増額部分


事業貸しをするにあたっての設備等、大家側の費用負担分


を加味して家賃設定しないとならない訳。


事業者の方が


入居が長くなる可能性もあるので、


家賃だけで決めたら良いって


訳でも無いんですが。




私の場合、今回は住居貸の1.5倍を


事業貸の目安として考えてました。


8万円住居で募集してたので、


12万円前後ぐらいの話か、


一切設備等は大家側負担なしで


10万円ならギリギリ?


ってイメージ。


社長の思ってる事も分からなくは無いけど、


今の法人の体力だと、


そこを待ちきれないんだよな。


自分がやりたいようにやるには、


もっと力を付けないとダメだなと


思った話でしたとさ。


おわり


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