東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

法人いつ立てる?って難しいよね

こんばんは、東備大家です。


最近、法人いつ立てる?な話を


皆さんが発信されてるので


コラボ企画という事で。


マスターのブログ
fanblogs.jp

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千さんのスタンドFM
stand.fm



マスターも千さんも、


早く立てるべし!と説いてます。


以前にいつ頃建てるとコスト的に良いのか?


で書いた記事がありました。


答えは「人による」なんですけどねww




目指す規模が月10万円の副収入なら


法人化しなくても3つ戸建仕込めば良いし


始めた当初は私もこの考え方だったんよね。





10も20も増やしたり大きい物件をやるなら


やっぱり融資を見て法人が必要。




正確には個人でも良いんだけど、


融資を考えると


利益を出した確定申告が要るから


所得が上がりすぎて


社会保険と税金考えたら


法人の方が結局安く済むんよね。


toubiooya.hatenablog.com


数字的な部分はここで書いたので、


実際にどういう流れで立てたのか?を。





大家になろうとして


1号を買ったのは2018年の9月。


当時は、そもそも戸建を賃貸に出すって


本当に出来るの?と不安でいっぱいでした。


最悪貸せなかった場合を見て


個人・現金で購入から客付まで全部やってみて、


無事大家になれたのが2019年の3月。




2号は2019年の8月に購入、これも個人。


ここでリフォーム融資を初めてやってみて、


10月には客付完了。


次を買ったのが2019年の12月でしたね~。


こんな感じでトントンと買ってるものだから、


個人で買い続けるのも副業規定の問題と


今後の融資を見た時に


どこかで頭打ちになる予感がしてたので、


4号から法人を使って買ってます。


3つぐらい買って回してれば、


法人の維持費用も賄えるし、


最悪、しばらく買えない状況でも死にはしない。


固くいくならこの方法かな~。


この頃には大家業に向いてそうだし


どっぷりハマってたので、


きっと続けるよな~と思ったのも


法人を立てた理由。


この時に、どこまで法人の優位性を


理解してたか?と言われると


経費を計上し易い


個人と法人を持ってると、何かと調整し易い


売却時の税金計算の違い


ぐらいじゃなかったかな?


全部理解しないと始めないって形だと、


そもそも大家業に参入してませんからね~。


走りながら考えるぐらいで良いと思います。






低属性なサラリーマンが、


10年掛けてFIRE目指して


戸建を年に1戸買っていくとして


4戸目で法人化してどうなるのか?


法人1期目(大家4年目)は法人は赤字。


法人立てていきなり黒字を出そうとしたら、


築古の空き家再生でやると基本ムリゲー。


オーナーチェンジで買うか、


ただ同然の家を貰って


直さずにすぐに貸すかぐらい?


他の事業で稼ぐ手もありますね。


2~3期目は買った戸建が回ってるので


少しずつ黒字になる予定。


ここで大家6年目=1号が長期譲渡になってる


1号を売却すれば、


個人の税率の優遇が取れますね。


現金で買ってるなら、


まとまった現金が手元に戻ってくる。


これを法人に入れて、更に加速。




個人は損益通算して現金を確保


法人は2期目から黒字を少しずつ出していく


4期目には3期黒字な決算書が出せる筈。


出来ればここまでに


1期目の損失を解消出来たら良いかな?


融資は色んな手を使って資金を個人・法人で確保


途中で現金で買った個人の物件を売却して資金を確保


これをどんどん法人に入れていって、


ある程度育った法人


本格的に融資を引いていく作戦。


とイメージしてましたが、


実際にやってみて分かったのは、


そんなにゆっくり買ってないwww


倍以上のペースで進めれると思いますよ( ̄ー ̄)ニヤリ


おわり


運営中物件はこちら👇
toubiooya.hatenablog.com




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