東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

治療関係のあれこれな話。

こんばんは、東備大家です。


Xを見てたらこんなネタが。



治療関係で出るお金?節約できるお金無い?問題。


身内の方が入院なんて時に、


どの順番で動いたり調べたら良いのかを


この機会に書いてみます。




まずは、治療内容が「健康保険適用」なのか?を確認。


これは病院等で聞いたら分かります。


一般的な治療だと、健康保険が適用される事が多くて


普通のサラリーマンなら実際に払う治療費の3割負担。


月に一定金額以上の治療費が発生した場合は


高額療養費制度を申請する事で


www.kyoukaikenpo.or.jp


払った分が戻ってきたり、


それ以上の支払いが不要になったりします。
www.kyoukaikenpo.or.jp


一定額がいくらなの?は1つ目のリンクに書いてあるので


ご自身で確認を。




保険適用外の場合(先進医療等が該当します)は


原則全額自己負担ですね。


www.mhlw.go.jp


保険外併用療養費が適用される場合は


一部健康保険で安くなる場合もあるそうです。




次に見るべきは、医療保険・生命保険の特約等で


治療に対する支払がされるかどうか?


先進医療で代表的なのは、がん関係で


がん保険の先進医療特約から支払われるケース。


入院や手術によって支払われたりも。


契約内容によって支払条件・金額等は、さまざまなので


治療を受ける前に、どの治療に対していくら出るのか?を


よく確認されて治療に臨まれるとお金の心配が減るかも?




どっちも適用されないよ!って方も


領収書は捨てずに保管しておいて下さいね。


年間に医療費を一定額以上の支払うと


医療費控除が受けられるケースがあります。


普通のサラリーマンの場合は、


10万円を超えた部分が控除対象額。


例えば、50万円治療にお金を使った場合


保険等から一切お金が出なければ


40万円は治療を受けた年の確定申告で控除を適用出来る計算。


という事は、同じ世帯の税率が高い方に


この控除を集中して持って行く事で


より多くの税金還付が受けられますな( ̄ー ̄)ニヤリ


同じ世帯の物を合算出来るので、


例えば、本人が少し治療でお金使ってて


配偶者さんが大きい治療をして


子供さんも歯医者とかでお金が掛ってたとしたら


全部まとめて1人に寄せて控除を受ける事も可能。


どうやって所得を調整するのか?も


大家さんの、必須技術ですな。


私は一般的な話しか出来ないので、


ご不明な点は、お抱えの税理士さん等にご相談下さい。


このネタ1本で目から鱗な話が聞けたので


やっぱり、色んな方と話をしてみるもんだな~と


思った日の話でしたとさ。


おわり


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