こんばんは、東備大家です。
先日Twitterでやり取りしてた中で、
融資が使えるようになるまで勉強しておきますって話がありまして。
う~~ん、ソウジャナイナ~。
通勤中に聞いてたVoicyで澤円さんの話を聞いて思った事とリンクさせてお話してみます。
【1394回】 ボクが転職するときにやったこと。
の中で、デッサンが出来るって円さんはすげ~って思ってるけど、
円さんの奥さん(美術学校卒)にしてみたら、
「デッサンはノウハウがあるから誰にでも出来る、それをどう活かすが大事」だそう。
これって、不動産にも言える事で、
ノウハウって、少し勉強すればいくらでも転がってるんですよ。
だから、やろうと思えば誰にでも出来る。
自分に向いてる向いてない、属性やら資産状況・目標設定で使う流派は違いますけど。
それを勉強だけ進めて、学ぶばかりで実務をやってない状況だと、
融資を使う段階で「そうは言ってもアナタ実績(斯業経験)ないですよね?」って言われる訳。
今回の方の場合、
過去の問題も有り、リストに入ってるからしばらくは融資が難しい。
数年後にはリストから外れるだろう。
仕事に就いて数年経ってるけど、
その時期に融資が出るんだろうか?
って感じ。
そもそも、仕事を数年してるってだけで土台に乗るのは、
住宅ローン・自動車ローン・教育ローンとかの消費性ローンだけと思っておきましょう。
アパートローンとかも、市況によっては出るかもしれませんが。
そんな話を書いてたら、マスターがもっと分かり易い記事を書かれてました。
http://fanblogs.jp/okayamaooya/daily/202201/18
この回は読んでおくべしですな。
他にも色々と方法はあるとは思うので、
あくまで私が考える手段を書いておきます。
まずは、基本のキ。
家計の管理を。
この辺りは過去の記事に書いたりしてたのでそちらでどうぞ。
とりあえず、家・車・保険・携帯の4つは、
ちゃんとやれば確実に下げれる部分なので当然にやるべし!
毎月掛かる費用をどうやって安くするか?を実行する事で
貯金力が上がり、貯金残高が増える。
ここって、銀行が1番に見てくるところかもしれません。
「こいつちゃんとお金貯めれるやつなん?」「お金借りて返せるやつなん?」
大家業で出来る事。
物件自体はかなり高くなってるから、
都会で購入から入るのは市況的にも厳しいらしいので、
まずは、転貸(サブリース)を1つやってみる。
そのノウハウすら分からなければ、
どこかの先輩大家さんのお手伝いにでも行って
何かをギブしながら、物件の直し方・どこまで直すかと家賃帯の線引き、リーシングのやり方等々を学ぶ。
資金力が付くまでの間、先輩大家さんがリフォーム待ちで持て余してる物件や
身内で空き家になってる家等をサブリースして自分で直して貸す方法で、
まずは、一通りリフォームから入居付けまでの流れを覚える。
その後、自分で解決できるレベルの難あり激安物件を仕込んで直して貸す。
そうやって、資金力が少ない時期でも実績を作る方法はあります。
これを数年やってれば、融資担当さんに
「実際にこういう形で、過去に入居付け出来てます。
今回の物件なら、これぐらいのリフォームでこれぐらいの家賃が見込めます」
って言えますよね?
同時に、入ってきた家賃をコツコツ貯める。
入った家賃を浪費しない。
そうやって、コツコツ頑張った日々が「信用」だったり「実績」になる。
手先が不器用な私みたいな者なら、DIY部分を建物でやらずに
残置物の処理とか、ジャングルの開拓とか、
仲良くなった先輩大家さんの紹介で良い業者さんと出会うとか、
本人の特性を活かす方法なんて、いくらでもある。
自分で大家業以外の副業をやってみるのも良いかも。
こっちもマスターが良い記事を書かれてました。
http://fanblogs.jp/okayamaooya/daily/202201/20
私の記事要らないかもw
そこで、サラリーマン以外の場所からお金を得る手段を持つ。
確定申告もするだろうし、税務やら資金繰りやら
そういったノウハウも溜まる。
そうやって手元にしっかりと資金を貯めていれば、
不動産に参入する際にも事業とのリンクで融資が伸びる。
「個人」と「法人」の使い方でもチャンスはありそう。
これぐらいでヒントになりましたでしょうか?
最後にに一番大事なことを書いておきます。
やった事をアウトプットしましょう!
やれば分かる。
おわり
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