こんばんは、東備大家です。
10号も大体落ち着いてきたので、今日は休養日。
たまには、息子と出かけますかね～って事で図書館に。
なにやら読みたいマンガがあるみたいですわ。
探してる間に私はウロウロと本を眺めておりましたら、
以前に読んだ、えらてんさんの本の続編が出てるじゃないですか～。
以前読んだ方の記事はコチラ
toubiooya.hatenablog.com
えらてんさんのスタイルは、低コストで商売をスタートするリスク抑え目な考え方ですね。
気になったワードを大家業に置き換えてお話します。
（若干本文の通りじゃなく意訳になってますがお許しを）
「カレー的商売」
一回でドーンと儲ける形では無くて、需要が底堅い商売をする。不動産賃貸も似ていますね。
「実務経験が財産・生活経験が武器になる」
今までやってきた事が大事で活かさない手は無い。
「最悪の想定をして判断」
最悪自分で使えば（住めば）なんとかなる？ 1号なら最悪この手もアリ。
「役所に相談すれば良い」
聞き方にコツはあるけど、聞けば教えてくれますね。
「みんなが教えてくれる」
仲良くなった大家さんに直接会って聞けば、色々とお話聞けますよ。
「友人と経営をしない」
スタートは1人で、始めてから出来た同じ志の仲間と一緒に進むのが良い。
「失敗したら痛い」
小さい失敗なら良いけど、飛ばないように考えて物件を買いましょう。
「情報はオープンに」
ギブの精神でやってたら、それ以上に返ってきますよ。
「地場でコンタクト」
地場の業者さんが頼りになるし、エリアのお客さんが結構な割合で入居付け対象になります。
「早くスタートする」
時間の価値は圧倒的に高いです。
「他の収入手段を用意する」
最悪、生活コストは賄えるものを準備しておけば、死なない。
「安売りは怠慢」
単純に家賃下げるばかりじゃダメだよね？（最終手段としては持っておくべき）
起業家から、ふつうの事業家になる為に。
「マニュアルを作って、丸ごと任せる」
属人的な仕事だと伸びしろが無くなる。
「損切の大事さ」
ダメなものはスッパリ切って出血を抑える。
「安く仕込む」
商売の基本かつ、大事な部分ですね。
「素人からプロに、付加価値を付けてステップアップ」
いつまでも、素人のままじゃダメですな。
「資金調達の変化」
スタートアップは個人から→ゆくゆくは、銀行融資を目指す。
公庫さんの創業計画書作成セミナーで資金の準備が出来て無い人の場合、
身内からの借入で賄えないか？を問うてくるって言ってましたね。
配偶者や身内を説得出来ないで、他人を説得出来るのか？って事です。
スタートしても、継続出来なきゃ生活は出来ないから、
継続出来るように、どう動くのか？を書いてある良書でした。
たまには図書館にも行ってみるもんですな～。
おわり
運営中物件はこちら↓
toubiooya.hatenablog.com
