こんばんは、東備大家です。
最近の色んな方とのやり取りで、
コミュニケーション能力の差を
まざまざと見せられる出来事を体験しまして。
一番残念な方の話から。
本業な仕事関係の
問い合わせ電話がありまして、
質問自体はちゃんと情報をもらって
3分もあれば答えれる内容なんですけど
そこにたどり着くまでに、
以前の手続で時間が掛かっただの、
何回も行かないといけなかっただの、
ひたすら苦情？文句？を言い続けて、
ようやく本題に入ったと思ったら、
私の時間を割かれるのは嫌だから
そっちで色んなパターンを想定して
準備して答えてくれって。
最低限必要な情報すらまともに渡さずに、
Aの場合は？Bの場合は？その場合に
「私のお金と手間がが掛からずに済む方法は？」
延々と質問攻め。
所謂クレクレ君ですね。
自分の事しか考えてない・・・
そんなん知らんがな。自分で考えてよ。
そもそもの苦情？で人の時間を奪った上で
その質問に時間を掛けて
こっちが考える必要があるの？
普段は温厚な私も流石に、
「その状況だと答えようがないので、プロに任せたら良いんじゃないです？」
プロに頼んだらお金が掛かるから～って。
だったら晩御飯代ぐらいの金額の話で、
ゴチャゴチャ言わなきゃ良いのに。
出禁・着拒に出来る
ルールを用意して欲しいものです。
2番目の方は、
情報が足りてなかった質問のパターン。
この物件買おうと思うんですが、
どう思います？ってやつ。
物件のスペック・入居者・
家賃・売出価格の情報は出されてたので、
最低限必要な情報はあったんですけど、
どこで悩んでて、どの部分を解消したいのか？
どこを判断するのに迷ってるのか？
の情報が足りてなかったんですね。
聞いてた方が上手くフォローされて、
質問が広がったから、
会話が続いて判断する為の情報が
まとまっていったんです。
この手の質問って難しい所で、
全部書いちゃうと文章量が多すぎる。
とは言え、
必要な情報が無いと判断しようがない。
その微妙なラインと、
今までのギブ具合？で
変わってくるのかな？
まさに、この話ですな。
人によって、場所によって、話を聞いてもらえる時間が違う | 大河内薫@お金の教育「大河内薫マネリテラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
戸建１戸買うのでも、
エリアは？
融資？現金？
想定家賃帯は？
修繕費用予想は？
仕上がり利回りどれぐらい？
土地値は？
接道は？
その物件って、
あなたの中でどういう位置付け？
将来的に売るの？壊すの？
パッと浮かぶだけで
これぐらい質問がありますからね～。
3番目の方は、
いつも仲良くしてる大家さん。
検討中の物件の写真を送ってくれて、
ここの部分の修繕ってどれぐらい？
って質問。
これなら答え易い。
やり方は、こんな方法で
こうだから大体これぐらい。
気になるのはこういう点なんだけど？
写真が追加で来て、
怪しいのは多分この辺やな～。
ここを外注するなら
これぐらいのコストは見て、
DIYなら、そこまで掛からないよね～。
後は雑談がてら上の質問をやり取りして、
この辺りの金額で買えたら
大負けは無いね～って終了。
お互い、普段から良くお話してるし
物件も知ってるから
回答に必要な情報が事前に揃ってる。
質問力・コミュニケーション能力って
こういう事だよな～と
思った話でしたとさ。
おわり
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