東備大家の不動産活動日記

40代サラリーマンをしながら、副業でコツコツ不動産を営んでおります。DIYは苦手だけど残置物には萌える変わり者大家。大家業で色んな方とのふれあいを楽しみに活動しております。

闇の時代の話後編

こんばんは、東備大家です。


次に大変だった時期は、大家を始める数年前かな?


母親が大病を患って、何とかしてあげたいけど


仕事は休めれないし(と思い込んでた)


ずっと援助してあげれる程お金は無いし、


どうしたものかと悩んでた。




当時、社長はお小遣いが欲しいと


パートに行ってたんだけど


家事・育児に加えて


パートのシフトを当時の役職の人に


希望を無視されてガンガン入れられましてね・・・


適当にサボれば良いんだけど


責任感が強くて真面目な社長は全部1人で抱え込んで


ある朝、突然動けなくなりました。


救急車で病院まで行ってもらって、


そこから1週間の入院。


なんとか退院は出来たけど、


しばらくは布団から全く出られない状態に。


今度は私が1人で


仕事・家事・育児・社長の看病の


全てをやる事に。


当時、仕事の方も結構責任が強めなポジションで


ちょっと抜けるって


発想が出来る状態じゃ無かった。


この時ほど、ヤバいと思った事は無かったですね~


この状況が続くなら、


仕事を辞めなきゃ持たないって


本気で考えてましたから。


私も人に頼るのが下手で、


こういう時に使える


色んな制度があるのを


知らなかった残念な人なんです。


もしかしたら、このブログを書いてるのも


当時の私の様な方に、色んなやり方あるよ?と


伝えたかったからかも知れませんね〜。




そんなこんなもあって、今の仕事をしなくなっても


生活出来るようにはどうしたら良いのか?を


真剣に考えて動き始めました。


20代の頃には、金持ち父さんを読んでて、


当時、家ってそんなに安く買えると


思ってなかったから


選択肢の外に置いてたんだけど、


他の事を経由して


岡山大家さんのブログに辿り着いて


1年後ぐらいに社長の体調も少し良くなって来た頃に


大家活動をスタートして今まで、


私なりの全力ダッシュをしてきました。


お陰で、ようやく「選択肢」が


持てるようになったよね。


あの時動いて無かったと思ったらゾッとしますわ。


おわり


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